【ドコモ光】docomo公式プロバイダ・ドコモnetを評価します!サポート・評判・回線速度・接続設定方法まで
ドコモショップでドコモ光に加入するとき
もっともおすすめされやすいプロバイダ
それが、ドコモ公式プロバイダのドコモnetです。
まぁ、自社のプロバイダなので
おススメするのもっともです。
※他社のプロバイダだと、マージン払う必要がありますがが、
自社で運用してしまえば、そこが不要でしょうし
ただ、少々困ったことが多いのもドコモnetの特徴です。
なので、今回は、
ドコモnetを選んだけど、実際どうなの?ってところを
評価していきたいと思います。
目次
ドコモ公式プロバイダ ドコモnetのサポート体制・アフターサービスの評判
ドコモnetに限らず、インターネットは
突然つながらなくなったりすることがあります。
そうなった時に、
プロバイダに電話して
原因を調べてもらったり
機器を交換してもらったりすることも多いです。
つまり、いわゆるアフターサービスも、
プロバイダ選択の
大きな検討材料になると思います。
で、ドコモnetのサポート体制はどうかというと、
今の時点では、結構ヒドイです(笑)
何が問題かというと、
ドコモnetのサポート窓口は
ドコモインフォメーションセンターの中に存在することです。
ドコモnet個別のサポートダイヤルが存在しません。
なお、ドコモインフォメーションセンターというのは、
151や0120-800-000にかけて
ドコモのサポートセンターのことです。
では、なぜ、それが問題か?といえば、
ここの、電話がつながらないからです。
ほんと、つながりづらいです。
特に土日は絶望的につながりません。
サポセン、混んでるんだろうなー。
ドコモ光のサポートセンターの電話がつながらない、との悲痛な叫び
どのくらいつながらないか?というと
ツイッターでこんなコメントが
散見されることから、想像してください。
★★★★★★★
知らない間に親がドコモ光に申し込んでるし、かと思えばこんなSMS送ってきやがったから電話かけたら混雑で全然繋がらない。あまりにふざけてるから放置しておくことに pic.twitter.com/AYA3dgNlq8
— ものくろーむ (@monochro_live) 2016年4月7日
ドコモ光、工事してもらったけど、繋ぎ方が書いてない。インフォメーションセンターは1時間電話つながらず。八方塞がり。。。。
— ayako eguro (@e_aya) 2016年4月8日
ドコモ光に電話してるけど全く繋がらなくてイライラする
16時から電話かけても1回も繋がらない
ネットもう全然繋げられなくて満足にネット出来ない
イライラする— パワリン (@pawarindx) 2016年4月11日
★★★★★★★
ドコモnetの回線速度は遅い?速い?
では、次に、ドコモnetの回線速度について。
正直、回線速度は
いろんな要因があるので、
速いか遅いかについては一概には言えません。
ドコモnetを利用して
満足できる速度が出る人もいる一方
ありえないほど遅い環境で利用している人もいます。
ただ、根本的に、プロバイダの回線速度を決めるのは
プロバイダがもつネットワーク設備です。
「バックボーンが太い」とか「細い」と
読んだりしますが、ネットワーク回線が
安定して利用できるかが、ここで結構決まります。
たとえば、貧弱なプロバイダだと
これが、非常に弱いです。
実際、ドコモnetはドコモ提供のプロバイダなので、
ある程度、しっかりしたバックボーンだと信じたい(笑)
ただ、逆に、ネットワークがしっかりしていても
会員数が多すぎて遅くなるケースもあるので、
大手ISPが地方の貧弱プロバイダに負けることもありますけどね。
なお、回線速度が遅い場合の速度低下への改善策も
以前、記事にまとめてますので、こちらをみてください。
⇒http://docomo-10.xyz/speed-156
ドコモnetのメールアドレスについて
ドコモnetのメールアドレスや
メールの設定方法については
以前、記事にしてまとめてありますので、
以下の記事をご覧ください。
⇒http://docomo-10.xyz/docomonet-mail-333
ドコモnetの接続・設定方法
さて、最後は、
ドコモnetの接続設定方法についてです。
前述のように、ドコモのサポートセンターは
電話がつながらず、サポートが期待できませんから、
自力で設定しなくてはいけません。
せっかく工事が終わって、回線開通しても
ドコモnetの設定をしないと
当然、インターネットはつながりません。
では、インターネットを繋げるために、
何をすればいいのでしょう?
一言でいうと、「PPPoE設定」をします。
PPPoEとは、
Point-to-Point Protocol over Ethernet
という単語の略なんですが、言葉は覚えなくていいです。
要するに、プロバイダに
接続させてもらうための
必要な情報の設定のことです。
ドコモnetの接続設定に必要なIDとパスワード
PPPoE設定をするときに
必要な情報がIDとパスワードです。
これがないと、
そもそも設定できませんので、まず手元にあるか確認します。
具体的には、ドコモnetから
会員登録証という書面が届いているはずです。
さて、その中で必要な情報は以下の2点
・認証ID
・認証パスワード
これを、ルーター、もしくはパソコンに設定します。
これは、どういう役割を果たすかというと、
「私はドコモnetの会員ですよ!」と言うことを
証明する通行証のようなものです。
プロバイダとは、インターネットという世界の
入口にいる門番みたいなものですから、
通行証を持っていない人間だと、そこを通してくれないわけです。
で、実際に設定する方法ですが、
これは、環境によって異なります。
ただ、大多数の人が
無線LANルーターに対して
設定するケースがほとんどだと思いますので
以下の記事を参考に、ルーターに設定をしてみてください。
※NTTから提供されるルーターの設定です。
型番違うと若干画面ちがいますが、おおむねいけるとおもいます。
⇒http://docomo-10.xyz/router-setting-pr-500mi-43
まとめ
さて、今回は、
docomo公式プロバイダ
ドコモnetについて説明してきました。
サポートいらずで
サクサク設定できてしまうなら
特に問題ないですが、
サポートしてもらわないと設定できない人は
ドコモnetは要注意ですね。
ちなみに、僕個人的には、
プロバイダはOCNが好きです。