【ドコモ光】解約すると違約金は発生する？電話番号は変わる？解約方法・手続きの疑問にお答え

「遅い！ストレスがたまる！もー、嫌だ！」

 

ドコモ光の品質に満足ができず
解約を検討中の人は、結構います。

しかし、実際に解約するとなると、
いろいろ疑問や不安も出てきます。

 

「解約金は発生するのか？」
「手続きは？」
「固定電話の電話番号が変わったりしないだろうか？」

 

などなど。
そこで今回は、解約にまつわる情報をまとめました。

 

ドコモ光を解約するには？

 

ドコモ光を解約する方法は大きく２種類あります。

インフォメーションセンターへ電話をして手続きするか
ドコモショップへいくか、です。

 

 

ドコモ光の解約に伴い違約金は発生する？

 

ドコモ光自体には、携帯電話の契約に
よくある2年縛りのような制限はありません。
なので、解約料金は発生しません。

 

原則、解約するまでに利用した分までの
月額基本料金を払えばOKです。

 

ただし、工事費用を分割払いで支払っていた場合は
残額請求される可能性があります。

 

たとえば、フレッツ光を２年以上利用していて、
その後ドコモ光に転用してきた場合は、
既に工事費を全て払い終えていますので、
後から工事費用が請求されることはありません。

 

しかし、新規でドコモ光に申し込んだユーザーは
宅内に光回線を引き込む工事を
行っているケースがほとんどです。

 

なお、工事金額は、宅内の環境やコースなどによっても
違いますが、15000円か18000円です。

 

分割支払いの場合は、
これを2年に分割して払います。

 

ドコモ光のサービスが始まったのは
2015年3月からなので、まだ、開始して１年しか
経過していません。

つまり、ドコモ光を新規（工事あり）で
申し込んでいて、なおかつ
工事費を分割支払にする契約をしていた場合は
ほぼ100%、工事費の残債があるはずです。

 

解約時にかかる工事費の残債についての注意点

 

ドコモ公式のHPでも説明されていますが、
解約時には注意も必要です。

「工事費用の残債が残っている場合は、
契約解除の翌月に残債を一括で請求されてしまう」

と言う点があるためです。

 

まだ工事費の支払いが半分しか済んでいなかったりすると
残債も結構大きな金額ですよね。

詳しくは、以下のHPの説明を確認しておきましょう。

「ドコモ光」の工事料を分割でお支払いいただいている場合、またはNTT東西からの転用の場合でフレッツ光の工事料の分割払いの残債がある場合、契約解除の翌月に残債を一括で請求させていただきます。

ただし、NTT東西からの転用の場合でフレッツ光の工事料の分割払いの残債がある場合、契約月に「ドコモ光」の契約解除を行うと、その翌々月に残債を一括で請求させていただきます。

ドコモ光の解約時に発生する可能性の違約金について

 

また、ドコモ光を解約するときに、
「いっそ携帯電話もドコモをやめてやるー」
というケースも考えられますが、
この場合も注意が必要です。

 

たいてい、現在の携帯電話の料金プランでは
2年間の縛りで契約しているはずですから、
更新のタイミング（25か月目）にうまく合わせて
解約しない限り、解約料として、9,500円が発生します。

 

また端末の購入を分割でしている場合は、
上記の解約金とは別に、端末代金の残債も
のっかってきますので、大きな出費です。

 

とはいえ、ドコモの携帯電話とドコモ光をセットにするから
料金がお得になってたのであって、
ドコモ光を解約すると、割引メリットがなくなりますから、
悩ましいところです。

 

なお、逆のパターンとして、
ドコモの契約電話契約（スマホやガラケー）を
解約するけど、インターネットはドコモ光を
継続したい、というケースもあるでしょう。

 

ドコモ光はそのようなケースも対応可能です。
まぁ、サービス提供自体がNTT東西のフレッツ光を
そのまま使ってるだけなので、当然と言えば当然ですが。

 

ドコモ光を解約したら自宅の固定電話の電話番号が変わっちゃう？

 

あと、固定電話を持っている人は、ドコモ光を解約すると
電話番号が変わってしまうのではないか？と
心配するケースもあるようですが
固定電話の番号については、原則、変わりません。

 

基本的に、ドコモが提供しているのは
ドコモ光として販売しているのは
インターネット回線の部分のみです。

 

それ以外の、アナログの固定電話回線や、
ひかり電話回線、その他NTT東西のオプションサービスについては
NTTと直接契約をしていることになっているのです。

 

ただ、特殊な状況においては、
ご利用中の電話番号が変更となる場合があるらしいので、
詳細はNTT東西にご確認したほうがいいでしょう。

 

ドコモ光の解約料の負担部分について

 

「ドコモ光では解約料の負担を
しなくてもいいことは分かったけど、
他に負担すべき料金とかはないの？」

と、ちょっと心配性な人の場合は思うかもしれません。

 

基本的には、ないですが
しいて言うと、ドコモ光では
日割り計算をされないので、
解約月の料金は月末分までを請求されます。

 

携帯電話の契約なら、通常日割り計算してくれるのですが
固定回線の場合は、そのような計算はしてくれないようです。

 

工事前に解約した場合はどうなるのか？

 

ちなみに、ドコモ光に新規申し込みをした場合
住宅に設備がない場合は、必ず
光回線工事が入りますが、
工事前に解約すれば当然工事費はかかりません。

 

引っ越しを理由に解約する場合の料金は？

 

引っ越しが発生する場合ですが、
ドコモ光（フレッツ光）のカバーエリアは
広いですから、よほど田舎でもない限りは
サービス提供エリア内に入ります。

 

ただ、引っ越しをすると、
【移転手数料】として、2,000円(税抜)が発生します。
基本的に引っ越し先の住まいに
光回線の設備がない場合、
再度工事費が発生するケースもあるので、要注意です。

 

まとめ

 

というわけで、今回はドコモ光の解約を
検討する際に、覚えておきたいことを
ご紹介しました。

 

なお、今の時代、固定回線を契約しない
というのも現実的な考えではないです。

 

携帯電話各社が、パケットの無制限プランを
提供していない以上、データ通信を使い放題にするには
光回線などのブロードバンドが必須です。

 

データ通信料金は、ドコモでいえば、
1GBあたり、1000円の料金ですから、
「Youtubeを見すぎた！」なんて理由で、
4GBも追加したらすぐ4000円もかかります。

 

実際、動画やスマホゲームをやる場合
4GBなんて、かるくつかってしまうデータ量です。

 

4000円もだせば、固定回線が引けるわけですから、
よほどのことがない限り、
ドコモ光の代わりに回線の契約をしたほうが
快適なのは間違いないでしょう。

 

今、ドコモ光を解約して他社に乗り換えるとするなら、
ドコモ光からの乗り換えで人気なのはこちらです。

当サイト人気ブロードバンドランキング

今一番人気なのが、ソニーが提供する
NURO（ニューロ）光です。
速度が上がる可能性が一番高いのはこちらです。
ただし、一番のネックは提供エリアが狭いことですね。

逆にいえばエリアに入ってる人はラッキーです。
通信技術や速度的には頭ひとつ抜けているので、
住んでる人に限って言えば最強です。
郵便番号で対象エリアかすぐ検索できるので、
一度調べて見ることをオススメします。
提供もソニー系なので大手で安心です。

 

また、しばらく固定回線は利用しない場合の
もう一つの方法として、
スマホのテザリングを利用する、という方法もあります。

 

今スマホをお使いなら、
すぐできますし、毎月のデータ使用料が
それほど多くないのであれば
それで容量がたりるかもしれませんから、
一カ月くらいは、様子をみてみるのもありだと思います。